Blog「星の光」

(2025年7月21日)

番外編 お問合せ(7/16)へのお返事

お問合せくださった方へ
(7/16付の問合わせメールへのご返信、Blog上で失礼致します)

この度は、お問合せありがとうございました。
Blogの拙稿および拙作を評価くださったこと、感謝申し上げます。

このサイトおよびBlogの存在は、全く告知しておらず、「古代文字」で検索しても上位ヒットしません。
今年の初めの時点でアクセス件数ほぼゼロ件か、たまに記事によっては1件という状態でしたが、この状態を改善する予定も今のところはありません。
ですので、何本かお読みくださり、しかもスピリチュアルな講座開講のご提案までいただき大変驚きました。改めて、感謝申し上げます。

せっかくのご提案ですが、現在活動休止中です。
半ばサイト・クローズド状態の奇妙なBlogではありますが、完全クローズしないことで一定の緊張感をKeepしながら、個人的な雑感を書き溜めております。

漢字のルーツについてですが、
漢字の起源に示される古代世界というのは、現代社会から考えるととんでもなく残酷なことも時には普通に行われ、人間の尊厳などという概念さえなかった時代のことです。Blogでは、古代文字のポジティブな面しか伝えていませんが、漢字の起源からはとても理解し難い怖い古代世界の様子も同時に垣間見られます。
ですので、ご提案くださったような、自己覚醒のツールとして古代文字を展開することは、控えたいと思います。

私は、古代文字学者の白川静先生と、Blogでもときどき勝手に紹介させていただいている発達障害カウンセラーで在野の研究者、スピリチュアルの専門家の吉濱ツトム先生のお二人を心から尊敬し、彼らのお仕事に学び続けております。

このお二人に個人的に教えを受けたことはありませんし、Blogも勝手に書いているのですが、この先、活動再開した時には、白川先生から学んだことをもとにした作品と、吉濱先生が情報発信されるものから学んだことを、これからも何らかの形にしていきたいと思っています。
そして、それらがお二人の素晴らしさを伝えるお手伝いになればと願っております。
私にとって白川文字学、吉濱学!?に携わることが、私自身の力を一番楽しく生かせることだからです。

というわけで、思いがけずいただきました記念すべき!?初のお問合せメール、お返事もBlogにて失礼致しました。
感謝のうちに、主催されていますスピリチュアルなご活動のご発展お祈り申し上げます。

ありがとうございました。

本日の明治神宮

明治天皇の御製(明治28年)

雨すぎてみどりにはれしそらみれば日かげは夏になりにけるかな
(うっとうしい梅雨が過ぎ去って、みどりに晴れ上がった空を見ると、日ざしはすっかり夏のさわかやさになったことだ)
明治神宮社務所発行「まごころ」2025年7月号より