
古代文字(金文)「星」
星の光の象形。
水晶の「晶」も星の光の象形で、昔は晶の文字が星として使われたこともあったようです。
文字学者の故・白川先生の字典によれば、古代中国ではすでに占星術的に天文観測が行われ、殷の時代の卜辞(甲骨文字が刻まれた亀甲獣骨)に「新大星ありて、火(火星)と竝びたり」と、新星の出現がしるされているそうです。
茨城県日立市にある大甕神社(おおみか)は、皇紀元年(紀元前660年)創祀と伝えられているとても古い神社。
御祭神は、主神の武葉槌命(たけはつちのみこと)と地主神の甕星香々背男(みかぼしかがせお)。
宿魂石に甕星香々背男の荒魂が鎮められています。
「星の神様」のお守り
写真は、星の神様、甕星香々背男の荒魂を封じた宿魂石を内符にした御守で、木箱には五芒星。
お守りの「甕星」という刺繍の文字が金文の「星」です。