Blog「星の光」

(2025年4月3日)

No.106 古代文字「明」

古代文字「明」
窓と月とに従う会意字。
窓から月光が入り込む意。そこは神を祀るところであり、神明の意がある。
(『字統』では、窓は、当用漢字にはない字体で説明されていますが、フォントがないので意味が同じ窓をあてています。)イメージ的に、「明」は、太陽の明るさと関わりのある文字のように思えるのですが、月明かりの光でした。

新年度2日目、今日も個別面談でした。
私は履修登録にあたっての諸要件の判断をする立場で、極めて事務的に、可or不可でバッサリ判断するだけでも良いのですが、相談時間もあるので、特に一人暮らしの学生の基本的な生活習慣とか、心身大丈夫そうかとか、将来社会に巣立って働けそうかとか…ざっと見て必要なことを伝えるということをやっています。

学生によっては、すでにプロフェッショナルなものを持っていたり、企業しようと頑張っていたりして、それなら大学やめてやりたいことに全力投球したらいいょ…って言いたくなることもたまにはありますが…。
今日は、朝起きられなくて1限目の授業が心配という学生が来たので、朝陽を浴びてお散歩することと「睡眠・低糖質の食事・運動」の総合的な生活改善のあれこれを伝えて、「トークンエコノミー」もやってみるようにすすめてみました。教育学科の学生だったので、彼女が将来教員になった時、同じように教え子に伝えてくれるはず…。

この何年間か自分で取り組んできた吉濱メソッドのおかげで、人が良くなること、正しいことを伝えられたので、1日働いて疲れても気持ちは明るい✨
メソッドが体系的なことも、伝えやすい大きなポイント。
そして、目の前に、相談事抱えてやってきてくれる学生のおかげで、私自身も頑張って生活改善してこれた具体的な実践方法を話せて…ありがたい良い1日でした。

今日のお昼休みのお散歩✨清水谷公園(千代田区紀尾井町)
四ツ谷駅から赤坂見附駅へと降っていく道沿いの小さな公園です。
満開の桜と、心字池の水面に映る桜の枝がキレイです。

江戸時代、この土地には紀州徳川家、尾張徳川家、井伊家の屋敷があり、紀州徳川家と井伊家の境からは清水が湧き出していたため、この一帯は清水谷と呼ばれていました。なお、この清水を人工的に復元したのが現在の「清水谷公園」にある心字池です。(千代田区観光協会公式サイトhttps://visit-chiyoda.tokyo/app/spot/detail/445)

雨の日も、毎日、できるだけ仕事の合間に気分転換に歩く時間を作っています。
こんな暇ないんだけどな…って、いつも一瞬思うのですが、それでもちょこっと出て、キレイなものを見て戻ってくると、やっぱり返って仕事はかどります。
帰宅後は、まず何よりお風呂。
マグネシウムの入浴剤、エプソムソルトを入れると疲れが取れます。

今日の夕ご飯とおやつ!?
鶏肉のカレーと春の菜の花✨トマト
パイナップルと、今日もブルーベリー✨やっぱり凍ってます👍

おつかれさまでした。
今日もありがとう✨😘✨