Blog「星の光」

(2025年4月28日)

No.123 古代文字「龍」

古代文字「龍」
象形文字で、頭に「辛」字形の冠飾をつけた蛇身の獣の形。冠飾は、霊獣たることを示すもの。
洪水神、水神みな龍形の神とされる。呪霊を持つものとして龍を用いた呪的儀礼があったことが知られる。

たしか、出雲大社の大国主命の神使「龍蛇」のセグロウミヘビのこと書いた時、古代文字の「龍」を書きましたが、それとは別の字形で書いてみました。

家のすぐ近くに、いつも通り抜ける小さな公園があります。
中央に、この近隣一帯を守ってくれているような、モミジバスズカケ(プラタナス,区の指定健康優良樹)の巨樹があります。
時々、この木の前にあるベンチに腰掛けて、巨樹と話をしています。

今日は「東龍」という文字の入ったお揃いTシャツを着た人たちが、「龍舞」の練習をしながら、この木の周りをぐるぐる回っていました。龍舞独特の迫力ある動きをしばらく眺めて、何か運気が上がったようなありがたい気持ちになりました。

「龍舞」とは、中国の伝統的な踊りで、何人もの人々が龍を操り、龍が龍珠(玉)を追いかける様子をあらわしています。
春節などのお祝いの行事などでよく見かける縁起の良い舞です。
「龍舞」の発祥など詳しいことはよくわかりませんが、「龍舞」に似た「獅子舞」のことが、横浜中華街の公式サイトに掲載されています。
龍も獅子も伝説の霊獣ですし、おそらく両方とも似た意味があるのだろうと思います。
ちなみに「獅子」は、「吉祥のシンボルとして必ず登場する想像上の動物」で、その動きを想定した獅子舞は五穀豊穣を願う農民の間で生まれ、「駆邪と降福」の象徴として、伝えられ広められ「古代中国社会に大きく影響を与えた神事であり芸能」と説明されています。
(横浜中華街公式サイトhttps://www.chinatown.or.jp/feature/shishimai/)

龍舞の練習を見た後出かけた明治神宮。
100年の杜は人工林、今度学生たちと歩いてみようと思っています。
今日はその下見です。
いま働いている大学は創立110周年以上経つミッション校ですが、建学にあたって明治天皇が奔走してくださったと伝えられています。
おそらく、創立当初のミッション校というのは、外国人宣教師らによってもたらされる欧米の文化と英語教育などでその価値が評価されていたのだと思われます。少数派で嫌われがちなキリスト教のグループにとっても、日本社会で波風立てずに生きていく後ろ盾として皇室とのつながりはありがたかったのでしょう。創立以来、皇室とのつながりが大事にされていて、非公式で天皇皇后両陛下が行事にご臨席くださったり…。
私立っていろいろ大変、ミッション校って制限だらけで大変です。

それから、もう1箇所、学生たちと一緒に行ってみようと思っている場所、新宿御苑にも行ってきました。
木のメタ認知やアーシング、やってみようと思っています。

「フウ」という名の巨木


御苑のローズガーデン。
「インターナショナルヘラルドトリビューン」という名前のバラ
ニューヨークタイムズの以前の名称だったらしいです。

今日は出かけていておやつ食べなかったので、夕ご飯の麻婆茄子と烏龍茶。

本当は豚肉で作るものだけど、鶏の胸肉の挽肉で作ってみました。
できるだけ、たんぱく質はお魚で、ときどき鶏の胸肉。
にんじんもピーマンもなかったので代わりにキャベツ。

幸せなライブ週末に感謝。
おつかれさまでした。
今日もありがとう✨😘✨