





古代文字「鍼」
いつものように白川先生の『字統』を調べてみました。
「鍼」は『説文解字』(許慎編纂の後漢代の最古の字書)によると、「縫う所以なり」とあって、縫い針をいうらしいです。さらに、「「鍼」はのち鍼灸・鍼石・鍼へん(医療のはり)の意に用いる。経脈を探って治療を施すもので、古代東洋医術の精密を極めた分野をなし、唐代には鍼博士があって鍼生を教えた。経脈の理論は、今も鍼麻酔のような医術において証明されている。わが国では「鍼たて」といった。へん針(いしばり)を加えることから鍼戒の意となる。…」と説かれています。
(説明の一部抜粋です。それから、古代文字の字源の説明に用いられている漢字の多くが、PCのフォントでは出てきません。その部分をかなで書くときもありますが、「鍼」でも割愛させていただいています。)
今日も朝から整骨院。
通い始めてちょうど2週間。
肩甲骨が少し緩みましたが、右の首の付け根は相変わらず岩のようで、指が入っていかないらしい😭
そこで今日は、マッサージと鍼治療。
首の付け根から頭の下の方にかけて、中ぐらいの太さの鍼を左右で10本打ってもらいました。
通い始めた施術院では、その時々の状態に合わせて、マッサージ、矯正、電気治療、鍼治療、美容鍼などの中からいずれか、あるいは複数を組み合わせての施術をしてくれます。
1日おきに通院中ですが、このペースで通い続けて、首の付け根が治るまで最短3ヶ月。もしかしたら半年くらいかかるかもしれないらしいです。
Y’s universeのライブやコンテンツでも、吉濱先生が繰り返し「首」の重要性について話してくれてましたが、首は「経絡」、つまり東洋医学で言う気血の通り道としての最大器官だと、昨日も伝えてくれていました。
首が凝ると言うたったそれだけのことでも通り道を塞いでしまうらしい…🥶
とにかく、肉体レベルでも、非物質のエネルギーのレベルでも、あらゆる健全さを支える根幹に匹敵する大切な部分。
昨晩のライブのエネルギーワークでも、気を十分受け取れるかどうかは、受け取る側のコンディション次第!!
あらためて、日頃から情報発信してくれている「身体づくり」を毎日コツコツやることの重要性を実感しました。ただし、首コリには、総合的な「身体づくり」に加えて、直接的な首への治療的な介入が必要とのこと。
「経絡」について、ネットでざっと調べてみました。
「経絡」とは、東洋医学において気血が流れる通路のことで、経脈と絡脈の総称。全身に張り巡らされ、身体の組織、器官、臓器などを連絡し、全身のバランスを保つ重要な役割を果たしながら生命活動を支えている。(鍼灸だけでなく、気功などの基礎となっている概念)
経脈 (けいみゃく):身体を縦に流れる主要な脈で、12本の正経と奇経八脈がある。
気血の循環を促進し、五臓六腑の機能を調節し、疾病の予防と治療などの重要な役割を果たしている。
絡脈 (らくみゃく):経脈から分かれて細い枝のように張り巡らされている脈で、経脈同士や五臓六腑、皮膚などとつながっている。経絡上の特定の場所にあり、刺激することで身体の調子を整えることができる場所。
昨日のBlogの続き!?の写真、不思議な空です。
龍神が舞い降りてきたように見える雲。
2年半前、京都の伯父のお墓参りに兄夫婦と共に向かう新幹線の中から撮りました。母の葬儀以来、7年間音信不通だった兄に会えた日でもありました。両親が喜んでいるように思えた空です。
鳳かフェニックスか…街を守ってくれている霊鳥!?
天使の羽みたいな雲
天使が遊んでるような空
今日のおやつ✨
久しぶりにお抹茶点てました。
5月のお菓子、小さな柏餅✨(LIFEのだけどこれは美味しいのです)