Blog「星の光」

(2025年5月29日)

No.146 古代文字「血」非物質次元の血脈みたいな紅いバラ

古代文字「血」
皿の中に血のある形

「血が通う」と言う言葉があります。
ネット辞書のWeblioによると「血が通う」とは、血が流れて生きていることと、形式的・事務的ではなく人間味が感じられる と言う意味があるそうです。愛があるってことですね。

そういえば、仕事の場でも”血が通ったかかわり”という表現を使うことがありますが、白川先生のご研究、血が通ってるといつも思います。白川先生の文字学や字源解釈への批判も少なくはないのですが、人間が生きてきた歴史や人間の存在への眼差しが温かくて血が通ってると感じます。

Y’s universeもまさに、オンライン上でありながら、血が通っています。
でも、…「人間味が感じられる」というより「宇宙人味が感じられる」という場所!?
この現実の物質次元の常識的なことを伝えるような場所ではないという良い意味で。

非物質次元に「血脈」をつないでくれる紅いバラ…🌹
”そんな気がする”ところにはきっと血が通ってるから、たくさん愛を送って、偶然じゃない愛をたくさん受け取ることにします。
今日はお花屋さんに行く時間がなかったので、少し前に飾ったバラだけどBlogの空間に飾ってみよう。

さて、、、
漢方薬のクラシエのウェブサイトに「漢方の基礎知識」と言うページがあって、私のような素人にはわかりやすい説明です。昨日は東洋医学の基本的な考え方「気血水」とその中の「気」について簡単に調べてみました。

東洋医学でいう「血」はカラダの中を流れる赤い液体のこと。西洋医学でいう血液を含む栄養物質を指しています。
「血」には精神活動を充実させ、全身に栄養を運んでカラダを潤す働きがありますから、「血」が十分にカラダに巡っていると、顔色は明るく、肌や髪の毛がうるおい、カラダの動きもよくなります。また、精神状態が安定し、どんなことでも前向きに取り組むことができます。
一方、「血」が不足すると栄養不足になったり、乾燥肌、目の疲労を招き、涙も出にくくなります。「血」の流れが滞ると肩こりや腰痛がおきたり、シミやあざができやすくなるそうです。

・血が滞っている状態「瘀血(おけつ)」
→顔色が暗い・目の下にくまができやすい・肩こりや腰痛が起こりやすい・手足が冷える・しびれるなど

・血が不足している状態「血虚(けっきょ)」
→顔色が白い・めまいがする・肌に艶がない・目が疲れやすい・皮膚が乾燥している・髪の毛がパサつく・爪が割れやすいなど

クラシエ「漢方の基礎知識」より
https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/about_kampo/?p=11752

今日の紅いバラ🌹
@学生たちと訪れた新宿御苑で

今日もおやつはブルーベリー🫐
エジプト原産のマリーゴールドのお茶

おつかれさまでした。
今日もありがとう😘💕