Blog「星の光」

(2025年6月11日)

No.154 古代文字「湿」漢方の「湿」の季節に降臨する神!?

古代文字「湿」

「水」と「㬎」(けん)からなる文字。「㬎」は「顕」の初文。「㬎」は玉と二系糸をかけ、神を呼ぶのに用いる。神の顕れることを「顕」という。その「」を拝する形である。これを神梯の前において神を降すを「隰」(しゅう)という。「湿」はおそらく原湿の地でその儀礼を行うもので、のち湿潤の意となった。湿潤の地は神霊のあるところとして信仰の対象とされることがあった。
『字統』より、少々割愛しての説明です。

雨天は漢方では「湿」。
現代では「湿」はジメジメ、あんまり良いイメイジはありません。
古代は神の降臨の儀礼のための特別の地とみなされることもあったというのは意外でしたが、よく考えたら、朝靄や朝露などの神秘的で幻想的な光景も「湿」の成せる技。イメイジ刷新されました。

ところで「湿」が続く梅雨の時期、身体の状態も同様に「湿」が過剰になるので、運動したりサウナに入って汗をかくことで体調が整うと、整骨院の整体師さんが教えてくれました。
雨でなくても、脳の抗炎症には運動もサウナもとにかく良いってこと、ずっと以前から吉濱先生がいつも伝えてくれてましたけど、湿と発汗、確かにそうだなと思います。

明日は、うちの大学主催のシンポジウムがあって、ちょこっと登壇の機会をもらっています。
外国人の先生が主催で、日本人からするとちょっと考えられないようなアバウトさ。。。
打合わせなし、タイムスケジュール、まぁまぁ何とか上手くいくでしょ…みたいな!?
ちょっと心配でしたが、こういうゆるいのがあってもいい…。
いずれにしても無事開催されるようで、持続可能な社会について、中央省庁の方や、行政や企業の方がいらして、各方面からの取り組みをお話しくださるらしいです。
何人か登壇予定の研究者は理工系で、よくありがちなSDGsという言葉がどこにも出てこないので気持ちいいです。
私だけ、文理融合の意識啓発の立場からの短いお話。
社会の持続可能性も大事だけど、その基盤、一人ひとりの自分自身の持続可能性!!っていうお話の予定です。
同時通訳さんが助けてくれる✨

日頃からやってた自分の研究!?っぽいものと、在野の研究者吉濱先生の正真正銘のスゴすぎる研究をつなげて、科学的根拠に基づく人間理解の重要性、メタな視野で物事見て認知バイアスに気づくこと、人間は理念を知ったからといってそれを生きられるようにはならないこと、応用行動分析学など行動科学に基づいた具体的なメソッドが必要だということ…などなど、Y’s universeで学んでいること交えてがんばって伝えてみます✨✊✨

下の写真は、お守りの1冊✨
すでにBlogでも紹介した吉濱先生の『アセンションか滅亡か!?』
第5章「資本主義が環境問題を解決する決め手になる」

壁にバカラのお星さまの分身!?が投影されていてステキ。
ホログラフィーは星の光✨
そうだ、星の光のパラレルを選ぼう!!

放送大学のテキスト『進化心理学』は”🐯虎の巻”。
これ1冊読んでも、理解の遅い私には、まだ付け焼き刃にもならないけど、人間理解の”そもそも論”、進化心理学もメタアナリシスに含めるポテンシャルだけでも伝えられたらいいなと思っています。

お昼ご飯も撮ってみました。
なかなかお弁当や野菜スープ持っていけませんけど、きちんと食べました。
フェンネル茶・青汁・F&Fで買った3つ「鶏そぼろビビンバ弁当」・「アーモンドとイリコ(片口イワシ)」と「お米ヨーグルト」
家にも研究室にも常備している高濃度マグネシウムとサプリ(DMAE・ビタミンCBD)と消化促進剤「タカジア」・整腸剤「ビオスリー」、それとやっぱりバラも飾ってます。

今日のおやつとお夜食
スイートコーン✨とやっぱりブルーベリー
乳酸菌の多様性のために銘柄を変えて、カスピ海ヨーグルト。
もしかしたら、とうもろこしって、脳にはあんまり良くなかったかな…???

おつかれさまでした
今日もありがとう😘✨