





古代文字「眉」
目の上にある眉の形の象形文字。
つい先日も「眉」書きました(Blog No.168)が、今日の「眉」はネットの『中国書法字典』掲載の字形の中から。書法字典にいくつもの篆刻作品が収録されていて、「眉寿」という言葉がたくさん彫られています。「眉寿」は「長寿」を意味する縁起の良いことばです。
文字の上の部分は、呪的な目的で加えられている眉飾の形で、おそらく巫女などが、眼の呪飾を加えているものであろう。画眉のことは秦の始皇帝の宮中に始まるとされるが、呪飾としては、古代にすでに行われていることである。
この説明はNo.168で紹介したもので、『字統』からの部分的な抜粋です。その時の「眉」とこの「眉」、字形は違いますが、構造としては同じなので、やはり同じ字源があてはまります。
祖父も父も、眉毛クッキリ、ハッキリ濃い人だったせいか、私の眉もよく似て濃いです。
古代に呪飾として始まった”眉メイク”。
昭和の眉メイクのための化粧品は「眉墨」(まゆずみ)と呼ばれていました。ほんとに墨のように見える液を眉用の筆に付けて使うタイプのもの。毎朝、眉墨でていねいにキレイに眉を描いていた母の姿を思い出します。
ちなみに、化粧品の世界もすさまじく進化しましたね。
今はアイブロウペンシルやパウダーがスタンダード👏
眉専門の美容室まであり、今は2年で消えるアートメイクも登場したらしい…✨
最近の「川に金眉✨落っことしちゃったジケン!?」で、急に眉メイクが楽しくなった今日この頃です。
今日も暑かったけど、太陽の光はやっぱりありがたいです。
今日のおやつは、
キウイフルーツ1個+レモン1個+シソ(大葉)でジュース。
シソの風味がキウイやレモンととってもよく合って美味しい✨
ミキサーを使うフレッシュジュースのレシピ本からです。
おつかれさまでした。
今日もありがとう😘✨