





古代文字「令」
礼冠を着けて、謹み跪いて神意を聞く神職の形。その神意とは神の命ずるところ。上部は三角形に似た深い冠の形。古く令の意と、またその字形のままで命の字にも用いた。(『字統』より)
学期末で普段は発生しない業務があれやこれや…
忙しくて、珍しく2日も筆を持たずに寝てしまいました。
雨と水を楽しもうと気合を入れて迎えた梅雨、あっという間に終わって、空の雲が夏らしくなっています。これは昨日の空。
暑いので、先日から「涼」「氷」、見たら爽やかになる!?文字。次は「冷」と思って調べてみたら、意味の上でも「令」がポイントになる文字でした。
「令」は一度書きましたが、「冷」の前にあらためて、まずは古代文字らしい意味のある文字「令」です。
甲骨文字という卜字(卜い・うらないの文字)も、神との質疑応答の記録ですが、「令」という文字を見ていたら、古代も人にとっての神への祈りというのは、ご利益を願うとか、希望を伝えて叶えてもらうというようなものではなくて、神の意志に耳を傾け、聴くことだったようです。
神や超越的な次元についての理解も時代とともに大きく変遷してきました。
正直なところ、神さまってよくわかりませんけど、全ての存在を超越する意志の摂理的な働き!?みたいなもの!?、そんな働きがあるかないかもわからないのに、そんなものに対して守護を願い感謝を伝えようとする感覚。宗教の有無に関わらず、多かれ少なかれ、誰にでもある自然な祈りの感覚ではないかと思います。
こういう自然な祈りの感覚に対して、最近よく思うのは、、、
私の願いが神意に叶いますように🙏
今日は「あずき美人茶」
無糖・ゼロカフェイン、ポリフェノールたっぷりで美味しい
七夕さまの日、ライフで笹と一緒に最後に残っていたバラ1輪、弱々しかったのですが、Yoshihamaシールの前に飾っていたらすごく元気になりました。
薄い紫のバラ、花言葉は「神秘の愛」ステキ✨😆✨
おつかれさまでした
今日もありがとう😘✨