Blog「星の光」

(2025年7月21日)

No.186 古代文字「龍」文字がない気持ち

古代文字「龍」

蛇身の獣の象形文字で、『字統』によると頭上に辛字形の冠飾をつけて、霊獣を示している文字。

何度も書いて、6月にも書いたばかりの「龍」ですが、字形としては初の「龍」で、『中国書法字典』の篆刻史料のたくさんの字形の中から。

やっぱり霊獣・龍が大好き。
今日はY’s universeのスペシャル・エネルギーワーク✨龍神🐲✨バージョンでした。
とてもとても、ありがたいワークだったので「龍」のリピート、作品の落款も「龍」。これは図象文字で、私が彫ったので線が拙いですが気に入っている印のひとつです。

今日も雲が龍のような!? 神秘的な空でした。

かつて、書道の先生の主催で、中国の文字学の研究者の方のお話をうかがう機会がありました。
お話が素晴らしくて、通訳さんの訳もとてもわかりやすかったのですが…書道の先生が、心を込めて多様な言葉を使って感謝の気持ちを表現されるたびに、通訳さんはたった一言、「謝謝」としか訳さないのです。

え!?なぜ「謝謝」だけなの!?
その場にいた日本の人たちは皆同じように感じていたようですが、書道の先生が遂に、通訳さんに「もっと丁寧に訳して下さい」っておっしゃいました。そしたら、通訳さんは、「謝謝」以外に訳しようがない、他に言葉がないと言うのです。
もし他の通訳さんだったらどうだったかはわかりませんが。

毎回のBlog一文字、
いつも、感謝の気持ち、ありがたい気持ちを古代文字で書きたいなと思って、そのような気持ちを表す漢字を探すのですが、やっぱり見つかりません。

感謝の「謝」は、日本語では「謝る」と書くこともありますから、あえて感謝の気持ちを一文字に凝縮して…というときの文字としては今ひとつ、かえって気持ちが伝わらないように思えます。
そういえば…と、日中通訳さんの「謝謝」のこと思い出しました。

よく考えてみると、日本語であっても、ありがたいことを一言で表す語も、様々な種類のありがたさを使い分ける語も少ないことにも気がつきました。

先日、理屈抜きで、ありがたい気持ちでいっぱいに心が満たされたとき、どうしても言葉が出てきませんでした。
「感謝」とか「ありがとう」という言葉では表現できないありがとうを表す言葉が欲しくなりましたが…そもそも、既存の言葉では表せない気持ちになったとき、それをありがたいと言うのかもしれません。

本来、有難いことなのに有る…、本当は無いはずなのにこの身に有る…。
それが当たり前のように起こっても、決して当たり前じゃないと繰り返し繰り返し、自分の心に思い起こしたいです。それが言葉を使うのととは別の、感謝する行為のひとつの形かもしれません。

無いはずのこと、いっぱい有って、今日もありがとう✨🙏✨
神さま、守護神、それから今日は龍神、ありがとう✨🙏✨
幸せなワークとエネルギー、ありがとう。文字がない気持ち✨🙏✨


今日は選挙に行ってきました。
また明日から1週間、お仕事がんばってお給料いただいたらまた美しいバラの花をたくさん買おう💓

今日のおやつは
「HEMP &CACAO」と言うプロテイン。
ヘンプ(麻の実)とカカオがブレンドされています。

青いカードは、7月20日参議院選挙「投票済証」で、SHINJUKU CITY 2025.7.20 I VOTED!

おつかれさまでした。
今日もありがとう😘