Blog「星の光」

(2025年7月25日)

No.189 古代文字「知」古代を癒す!? 現代の知の光!?

古代文字「知」

「矢」と「口」とに従う。「矢」に宣誓の意があって、誓約のときに用いるもの。「口」は「さい」、祝祷を収める器の形。神に祝祷し、誓約する意の字で、これによって為すべきことが確認されるのである。
また、「司どる」(つかさどる)意があって、知事・知県は司主の意。知識・知能は、神を祀ることによって神に与えられるものである。人の相知ものを知己・知友といい、分を知ることを知足・知退という。(『字統』より、部分的に引用しています。)


今日も爽やかな夏空でした。

このBlog、相変わらずほぼ誰の目にも触れてないままの不思議な!?Blogです。

先日、思いがけず「カタカムナ」など古代日本の素晴らしいコンテンツで人々の覚醒を導そうと活躍なさっているスピ界の方が、このサイトをご覧くださってコンタクトしてくださいました。

私にはそんな力もないので、ご提案ご遠慮申し上げたのですが、改めて、私って、古代文字これからもやっていくのかな…???
と考えるとても良いきっかけになり、コンタクトいただいたことにとても感謝しています。

今日はそのことも含め、この奇妙なBlogの私自身への効能や、私の中の意識転換のことなど、このタイミングでちょこっと書いておこうと思います。
いずれにせよ、当分の間、Blogはやはり告知しませんので、もし偶然このサイトに辿り着き、どなたかご覧になられても、リンク貼らずどうぞスルーして下されば幸いです🙏

それじゃ、クローズして一人で日記書いてれば!?
ってことですが、可能性としてほんの少しだけのオープンは、自分の言動が多数の人々に及ぼすインパクトを慮るストレスからフリーでいながらも、紹介する情報の精度を緩めない外圧!?のような適度な緊張感になりますし、、、
何か不思議な非物質次元との対話!?の場。

目に見えない存在に、感謝を伝え、何かが伝えられるような…そんな気がするこの場がすごく心の癒しになっています。

いつの間にか、日が暮れそうになった空。オフィスの廊下から、今日も、黄金の如意宝珠を口に咥えたような龍の雲!?

また、理屈が長くなりましたが、ここから本題!?
こんな風に続けてきたBlog、若干の情報と雑感を書き溜めるプロセスで、自分自身についてのいろいろな意外な気づきがありました。なので、もうしばらくは半ばクローズしたままです。
とはいえ、ほんのわずかな可能性として、もしも、誰かがチラと一瞬、このページを偶然目にすることがあった時、やっぱりここにUPした文字が、人を元気づけますようにと願っています。

でも、古代文字をいつまで書き続けるかは…
先日のお問い合わせには、活動再開したら…と書いてしまったのですが、ときどき筆を持つとか、またなんらかの形で文字を書き続けるとは思うのですが、、、副業として取り組むか…正直なところ、どうしていいか、やっぱりわからなくなっていて、本業のことも含めて、大きな転換期。

ただ、文字は知の原点。史料も乏しい古代文字、白川先生がその学問的な基礎を築き上げ、構造的な漢字の体系を提示されたことはやっぱり素晴らしい!の一言で、心から尊敬しています。白川文字学に触れて一番学ぶのは、文字のルーツそのものよりも、文字やさまざまな表象から人間を読み取る眼差しとか、白川先生の人間への愛情とか…そういうものを学ばせていただいています。

こうした思いはこれからも変わらないと思うのですが、だからと言って私も文字学をもっと学ぼうという思いにはなりません。
モチベーションの原動力になる古代世界や古代人たちへのロマンとか憧憬が、いつの間にか感じられなくなっているからかもしれません。

私が直接的に古代のさまざまな遺物・文物や古い習慣などに学びうると思うことは、さまざまな農耕儀礼や宗教儀礼、文化的伝統に垣間見られる高次元とのつながり、そのつながりを得る具体的方法のヒントです。
そこには天体の動向や方位方角、暦ともつながった星の読み方もあって、その世界観の上にある占いや文字の世界。。。

ですが、人間や生き物の命の価値が今よりもずっと軽かった原始古代の、ゾッとするような風習、因習が実は古代文字の中にもたくさん示されています。

例えば「道」という文字。シンニョウに「首」が載っています。
これ、戦いで勝ち取った、敵の部族の生首を持って道を進む…といった意味の文字🥶
怖いです。こういう文字ものすごく多いです。

私がこのサイトで紹介しているのは、そんなおどろおどろしい古代文字の中で、時折キラリと輝く、希望の光の部分のみ。その部分だけを、背景は削ぎ落として都合よく切り取って、その文字から価値や意味を紡ぎ出しているに過ぎないのです。

考古学者でも文字学者でもない私には、表面的にしか古代世界を理解できていないと思われますが、それでも、どう低く見積もっても、現代世界は古代とは比べものにならないほど素晴らしく豊かになっています。

餓死することや暴力的な死の恐怖に怯えた古代の人々に、現代人として伝えたいです。恐怖の間に神との質疑応答という占いの場で、甲骨に刻んだ希望の片鱗がこの今を選び取って、こんなに今の私たちは豊かに生きていると…苦労の多かった人類史に感謝しに出向いて行きたいくらいです。

こんな過去とのかかわりに大きな意識の転換、価値観の転換を促してくれたのは、ここ数年学んでいる吉濱先生の「知」。
過去から光をもらうことももちろんあるでしょうが、現代人の知が光を放って過去を変えられるといえば良いのか…、何か潜在的に大きな影を落としていたものが、自分の中ではもう意味を持たないような、ありがたい思いです。

古代文字でも、護符でも、現代の文字でも、何かの意匠(デザイン)、マークでも何でも構わない、高次元のエネルギーの光を放つものなら何だって…。
というわけで、ワタシ変わりました。
Blog、ひっそり書き溜めながら、これからのこと考えていきたいと思います。
改めて「知」は力
正しい「知」は幸せの礎✨🙏✨

今月もお給料いただいたので、神様、守護神、龍神…に、感謝を込めて、ちょっと豪華版のバラ🌹買いました。
紅いのもピンクもなくて、ピーチピンクですけど…

今日のおやつ
トマトジュース✨レモンたっぷり。
今日はピューレを使わず、フレッシュトマトだけで作ってみたので色が薄いけど美味しい✨

おつかれさまでした
今日もありがとう😘✨