Blog「星の光」

(2025年11月4日)

No.227 古代文字「喉」理由のない幸と幸の理由

古代文字「喉」

「侯」を声符とする形声字。
白川先生は、後漢代の字書『説文解字』を引用しながら「喉」の文字について次のように説かれています。
「「咽なり」とあり、咽喉とつづけて用いる。咽はむせぶ声、喉は咽喉のなる声を写した擬声的な語であろう。狭くして切要(非常に大切なこと)のところであるから、その地を制することを「その咽喉を扼す(やくす=押さえつける)」という。〜後略〜」(『字統』より。(カッコ)内は私にとって難しかった言葉の意味をつけました。)

月曜日なのにありがたい吉濱先生のライブ瞑想✨でした。吉濱先生、いつも心に優しく穏やかに響く声で語ってくださるのですが、今日も喉がちょっと不調気味のようでした。
早く回復されますように✨🙏✨今日は吉濱先生へのお見舞い文字!?です。

久しぶりの秋晴れ。
今日の赤坂御用地(迎賓館)前、若葉東公園の爽やかな青空。
下の写真は、美しい彩雲、昨日の同じ場所で、しばらくの間眺めていました。

吉濱先生によると、「瞑想」は、人が理由を必要としない本質的な幸福感を味わえるようになることを助けてくれるもの。本質的な幸せとは理由のない幸せということに心から共感しました。
そんな本質的な幸福感のことを、吉濱先生は”陽だまりのような幸せ”と表現していて、とっても素敵。そんなお幸を生きておられるのですね。

昔の怪しげなスピリチュアル界隈では、アセンションの概念が何か特別なことのように、そのイメイジが語られていたものですが、アセンションって、特別な魔法が使えるようになるとか、奇跡が起こるとか起こせるようになるとか、そんなことじゃないと思っていました…

いつもの日常生活の中で、ただ在ることに心満たされて、ささやかなことにありがたい気持ちで満たされて…自分らしさを大切に暮らしていけること。
そういう自分になれて初めて、大切な人を思い通りにしようとするのではなく、その人の個性と自由を大切に、良いところも残念なところも丸ごとすっぽり温かく包んでいけるのだろうと思います。

だから、私が大切な人と思い通りに!!ではなく、大切な人のあるがままで私も心満たされますように!!

だけど、ん…正直なところ…
やっぱり、私は大切な人の”幸せの理由”になりたいです。そして、その人の普通の日常生活の、一番つまらないことを手伝える人になりたい。

これじゃアセンション、遠いだろうなーっ😆
でも、きっと、そう思う自分のことも、相変わらずやらかす自分のことも、陽だまりを大事にしようとする自分も全部大切。ちょうどいいバランスを…

神さま✨龍神🐉✨守護神✨に感謝✨🙏✨

今日はバラ🌹買ってこれなかったので、以前描いた色鉛筆の🌹。
お夜食「鮭のちゃんこ煮」〜練習中〜

おやつは「のど飴」
エキナセアののど飴と、生姜飴、茶色いのは「宣長喉飴」です。
「宣長喉飴」の”宣長”は、日本で最初の国学者で、三重県は松坂の出身、本居宣長(もとおりのりなが)のお名前からつけられています。本居宣長は漢方医でもあったそうで、宣長公が調合したお薬は、没後も販売されていたとか。この喉飴は宣長由来の肉桂や乾姜配合✨

おつかれさまでした
今日もありがとう😘✨