





古代文字「守」
金文。会意字。「宀」(べん)と「寸」からなる文字。
「宀」は廟屋。廟屋のなかでことを執ることをいう。
王身や聖所を守ることを意味する文字で、のちに官守の意味になった。
(『字統』から一部抜粋。)
Blogに書きたいことはいろいろありますが、今日は、ちょっと小休止。
大好きなゆるキャラのこと。
昨年1年間の中でも、かなり嬉しかった出来事と、自慢の写真です。
先にお断りさせていただきますと…
すみません、これ読んでも、古代文字に関してはなんの役にも立たない気がします。
お時間無駄遣いになると申し訳ないです。
ゆるキャラにご興味ない場合はどうぞスルーしていただければと思います。
私は、本物の動物以外にも、動物の着ぐるみとか動物をキャラ化したものが好きで、動物のゆるキャラの中では今のところ、警視庁のゆるキャラ「ピーポくん」が一番気に入っています。
子供向けの警察キャラです。
大きなクリクリの目に、濃い眉毛、いつもニッコリ、耳もカッコよくて、オレンジ色がなんとも可愛らしいのです。
頭にアンテナもついていて、宇宙系です。
昨年の夏、なんとなく「ピーポくん」を思いながら、JR原宿駅の2階にある「The Bridge 猿田彦コーヒー店」に向かっていました。スタバのようなコーヒーショップですが、このお店の名前は、みちひらきの神様、伊勢の猿田彦神社からとられていて「みちひらきブレンド」が美味しいのです。デカフェもあります。
ここにコーヒー飲みに向かっていると、なんと!改札前にピーポくんと警察の関係の方々がいらして、痴漢撲滅キャンペーンをやっていました。
痴漢撲滅キャンペーンで頑張るピーポくん@JR原宿駅
それから、昨年末もピーポくんを思い出しながら歩いていたら、ピーポくんが、警官の運転するカッコいいオープンカーに乗って道ゆく人々に手を振ったり、敬礼したりしているではありませんか。
昨年末は、交通安全を呼びかけていました。
嬉しくて、しばらく小走りに車のあとを追っかけてしまいました。
一番下の写真は、四谷交差点の手前で、ピーポくんが私に手を振ってくれた自慢の1枚です。
オープンカーで敬礼しながら、
交通安全を呼びかけるピーポくん@四谷交差点
JR四谷駅前の四谷交差点で、
交通安全運動実施中。
なぜか、どうしても、いつまでたっても、こういうものから卒業することができません。
古代文字の意味や、日本の伝統文化の美しさや神社のいわれなどの楽しさとは、また異次元の楽しい世界です。
警視庁の公式サイトによれば、ピーポくんのプロフィールは、
都民と警視庁のきずなを強めるため「親しまれ、信頼される警視庁」をテーマに、警視庁のシンボルマスコットとして昭和62年4月17日に誕生しました。
名前は、人々の「ピープル」と、警察の「ポリス」の頭文字をとり、都民と警視庁のかけ橋になることを願って「ピーポくん」と名づけられました。
ということで、ピーポくんは実はもう37歳なんですね。やっぱり意味がありました。
さらに、警視庁のサイトによると、ピーポくんは、「都民の声を幅広く聞くための耳」「社会全体の動きを素早くキャッチするためのアンテナ」「社会のすみずみまで見渡す目」がその特徴なのだそうです。
昨年の夏には熱中症で倒れたピーポくんでしたが、体調に気をつけて今年も元気に都民を守ってほしいです。
がんばれ、ピーポくん! ありがとう、ピーポくん!
👋👋👋
情報源 : 警視庁公式サイト
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/about_mpd/shokai/pipo/profile.html