Blog「星の光」

(2025年2月4日)

No.59 古代文字「水」と五十鈴川

甲骨文字「水」

川の流れの象りの象形文字。

今日も墨も筆も字書も手元にないので、メモ用紙即席古代文字です。白川先生によると、たしか「水」だけでなく、中国の古代文字で「川」や「江」など、水にかかわる文字の系統はみな、水を川であらわしています。字形にくの字に曲がっているパーツが含まれているのは、昔の中国で川と言えば長江で、象形としては長江の蛇行をしめしているということだったと記憶しています。

今日は、実家のことサボって、朝から一日伊勢神宮とその周辺のいくつかの別宮、猿田彦神社などを参拝。

朝の陽の光、澄んだ空気と巨樹の森、青い空とそれから清らかな水が印象的なありがたい一日でした。

水はいのちの源。書きはじめたらいろいろ大事なことありますし、神宮や別宮のことなも紹介したいことは沢山ありますが、今日は見ただけで心を清らかにしてくれる水、いくつか今日の写真をUploadしてみます。

伊勢神宮内宮の域内を流れる五十鈴川。川の水が澄んでいて、川魚の稚魚がたくさん泳いでいます。参拝前に手水舎でも手を洗って清めますが、正宮に行く前に、この川でも手を洗います。

五十鈴川のほとりまで降りて行けるようになっています。珍しく人が少ないですが、いつもは少しでも水に触れようと参拝客がいっぱいです。

それからテーマと関係ないですが、内宮で、数十年ぶり⁈に、御料御馬がお出ましになっていたタイミングで間近で見られました✨😭✨

可愛らしい⁈じゃなくて、勇ましい本勇号サマです。お元気でお幸せにお役目果たされますように✨🐴✨

今日は徴古館や神宮美術館などにも行ってみました。それから、五十鈴川べりの赤福本店で「赤福もち」、久しぶりに美味しかったです。

正面が五十鈴川です。赤福2個、ほうじ茶付きで400円✨お祓い町の赤福本店で。ここから下に降りていくと、下の写真のように川沿いを散歩できます。

 

とってもありがたい時間に感謝。