Blog「星の光」

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12月31日は「年越しの大祓」(としこしのおおはらえ・おおはらい) 「大祓」とは、日本の伝統的な「年中行事」のひとつ。 「年中行事」は、現代の「太陽暦」とは異なり、季節の流れに沿った暦「四季・二十四節気・七十二候」(しき Read more
甲骨文字「申」(さる) 電光の走る形の象形文字。電光が斜めに屈折して走る形で、屈伸の意がある。それが天神のあらわれる姿と考えられた。後に申が多義化して「神」が作られたので、「申」が「神」の初文。『字統』より。   Read more
古代文字「巌」 白川文字学によれば、「巌」は、「嚴」(げん)を声符とする形声字。 後漢代の字書『説文解字』には、「岸なり」とあり、崖の嶮峻なるところをいう。 「嚴」は屋上に祝禱の器を列し、その下で鬯酒(ちょうしゅ)を酌ん Read more
古代文字「母」 両方の乳を垂れている女の象形。 女の字形に、両乳を加えた形。 『字統』より  母はすでに他界していますが、私が子供の頃、母は内職で「伊賀くみひも」を組んで(=編んで)いました。 伊賀のくみひもは、とても美 Read more
甲骨文字の「冬」 さくらんぼみたいで可愛い文字ですが、『字統』では、「糸の結び終わりの形」を象った文字、 糸の末端を結んで終結の意とするもので、季節の終結する時期をいうとあります。 今日は2024年12月21日、「冬至」 Read more