古代文字の世界
Welcome to the World of Ancient Kanji

「アミュレット」とは、いわゆる「御守り」のこと。 一般的に、世界では、魔除けやお守りとして身につけるアクセサリー類や携帯できるもの全般、アミュレットと呼ばれているようです。日本では、多くの神社仏閣で「御守り」を授かること Read more

世界の各地で、古くから人々は幸運にあずかろうと、さまざまな「吉祥」の方法を生み出してきました。 『古今東西 吉祥の印』の著者、多田文昌氏によれば、「個々の吉祥の起源と意味を調べると、勘違いから始まったことや、こじつけ、た Read more

「八雲立つ　出雲八重垣　妻籠めに　八重垣造る　その八重垣を」 素戔嗚尊（スサノオノミコト）が稲田姫命を妻としてめとった喜びの歌。 日本で初めての和歌と言われています。 その昔、高天原から出雲の斐の川上に降り立った素盞嗚尊 Read more

古代文字では、さまざまな字形がある「虹」ですが、『字統』によれば、「虹」は、古くは天界に住む竜形の獣と考えられていました。その雄を「虹」、雌を「霓（げい）」といったそうです。 「虹」は、天界から地上に降って、河水を飲む２ Read more

八幡さまの「鳩」や、春日さまの「鹿」など、日本の神々の中には、動物を使いとしてもたれる神様がいらっしゃいます。 出雲大社の大国主大神は、セグロウミヘビという名の「海蛇」を神使（しんし）として持っておられます。 セグロウミ Read more