Blog「星の光」

Blog「星の光」一覧

金文「春」 「屯」(ちゅん)を声符とする形声字。 不明の点が多い文字ですが、『字統』では、「春はおそらく陽光と関係のある字で、動く、輝くの意をもつ語であろうと思われる。」と説かれています。 弥生3月、お仕事、年度末です。 Read more
甲骨文字「良」 ふくろの上下に流し口をつけて、穀物などを入れ、その糧をはかるものをいう。 良は天与のものとされ、良知とは学ばずして能くするもの、先見的に善を認識する能力をいう。良知良能の説は、孟子より出て子思(しし)学派 Read more
古代文字「運」 形声字。声符は「軍」で、「軍」に「うん」の声がある。 後漢代の字書『説文解字』には、「うつりうつるなり」とあり、運転、運動、運行のように回運する意。軍は車上に旗を立てて、車の方向を指示し、旋回することを原 Read more
甲骨文字「雨」 雨の降る形の象形文字です。 すみません、 今日のBlog、古代文字を知るには何の役にも立たないただのつぶやきです。 3月に入って、雨の日がけっこう続いてます。 このところ、ピーポ君を街中で見かけませんけど Read more
甲骨文字「集」 群鳥が木に集まってその枝に止まる形。 古代、「集」を「就」とした文書も残っていて、音の上で通用したと見られるが、古代においては、鳥占(とりうら)によってことを決することも多く、鳥の群集することを瑞祥とする Read more