Blog「星の光」

Blog「星の光」一覧

古代文字「逢」 木の秀つ枝(ほつえ)に神が降る形。 秀つ枝とは、木の上の方の枝のこと。ちなみに下の方の枝のことは下枝(しずえ)というそうです。 神が降ると逢える!? とても素敵な字源です。 今日は、月1の美容院の日でした Read more
古代文字「手」 手の形の象形文字。「手首から上、5本の指をしるす」(『字統』より) 古代文字にまつわる特別なお話はないけど、幸せの握手の「手」✨ 昨日「手相」がちょっと話題に出ていたので「手」を書いて見ました。 そんなに Read more
古代文字「壺」 壺の象形です。 たまたま『字統』で見つけて、可愛い文字だったので書いてみました。 ハクション大魔王を思い出して書き、大魔王みたいに呼んだら龍神が降りてくるなんていいな、と思いながら、自分で彫った落款の図象 Read more
金文「春」 「屯」(ちゅん)を声符とする形声字。 不明の点が多い文字ですが、『字統』では、「春はおそらく陽光と関係のある字で、動く、輝くの意をもつ語であろうと思われる。」と説かれています。 弥生3月、お仕事、年度末です。 Read more
甲骨文字「良」 ふくろの上下に流し口をつけて、穀物などを入れ、その糧をはかるものをいう。 良は天与のものとされ、良知とは学ばずして能くするもの、先見的に善を認識する能力をいう。良知良能の説は、孟子より出て子思(しし)学派 Read more